公開日 2015年09月30日
○現状と課題
(1)本県では、各年代で男女ともに肥満割合が高く、特に男性では若い世代(20~30歳代)からの対策が必要です。
(2)食生活では、脂肪の取りすぎや野菜摂取不足、朝食を食べないことなどを改善する必要があります。
★肥満予防のや健康づくりのために、脂肪エネルギー比率は25%を目標としていますが、本県では、この比率が30%以上になっている人の割合は、36.3%と4割に近くなっています。
★朝食の欠食率は、男女ともに20歳代の男女で最も高くなっています。特に女性は30~40歳代まで欠食率が高い状況が続いています。1日の始まりの朝食をとることは、規則正しい健康的な生活の第一歩となります。
★野菜摂取量は、350g以上の摂取をすすめていますが、本県では特に摂取量の少ない20~30歳代(男女)の摂取量が平均253gとなっています。バランスのよい食生活でしっかり野菜を補給し、ビタミンやミネラルの摂取に配慮する必要があります。
○目標値
*食生活
「健康おきなわ21」「健康おきなわ21」報告書 -各分野ごとの取り組み-(2008年3月)
県民の食生活指針(報告書)
県民の食生活指針(パンフレット)
1.栄養・食生活と身体活動・運動「健康おきなわ2010」報告書-各論-
1.栄養・食生活と身体活動・運動「健康おきなわ2010」中間評価報告書-各論-
健康おきなわ21 ポスター ☆食べ物は体の中でどんなふうに変わるの?
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