レシピ
がんもどきのキノコあんかけ
レシピの特徴
沖縄豆腐は、木綿豆腐と比べて、たんぱく質や鉄、マグネシウムなどのミネラルを豊富に含み、骨粗鬆症予防にも適した食材です。大豆製品の「イソフラボン」、あんかけに使用したきのこ類の「βーグルカン」、揚げ油として使用した米油に多く含まれる「ビタミンE」など、高い抗酸化作用が期待できる食材を組み合わせることで、老化、動脈硬化の予防とともに、過剰な活性酸素から体を守り、免疫機能を維持するレシピとなっていま。また、きのこ類のβ―グルカゴンには、免疫活性作用が期待できます。
栄養価
・エネルギー | 260kcal |
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・たんぱく質 | 14g |
・脂質 | 17.8g |
・炭水化物 | 11.6g |
・食物繊維(総量) | 3.1g |
・食塩相当量 | 1.2g |
・カルシウム | 161mg |
・鉄 | 3.2mg |
・ビタミンA(レチノール活性当量) | 50μg |
・ビタミンD | 0.6μg |
・ビタミンE(α-トコフェロール量) | 2.7mg |
・ビタミンB1 | 0.21mg |
・ビタミンB2 | 0.18mg |
・ビタミンC | 5mg |
材料(2人分)
・沖縄豆腐 | 208g(2/5パック) |
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・冷凍枝豆 | 32g |
・ひじき缶 | 16g |
・にんじん | 16g |
・鶏卵 | 20g |
・片栗粉 | 10g |
・塩 | 少々 |
・えのき | 20g |
・まいたけ | 20g |
・水 | 60ml |
・めんつゆ(ストレート) | 大さじ1・小さじ2 |
・おろし生姜 | 少々 |
・片栗粉 | 小さじ1弱 |
・水 | 小さじ1弱 |
・米油(揚げ油) |
作り方
耐熱皿に紙タオルを敷き、分量の沖縄豆腐をほぐして4分ほど電子レンジ(500W)で加熱し、水切りをする。
人参は千切りにし、えのきは石づきを切り落として2等分にし、まいたけはほぐしておく。
ボウルに1の豆腐、2の人参、枝豆、ひじき、卵、片栗粉、塩を加え、よく混ぜ合わせ、4等分にして形を整える。
170度に熱した油で、きつね色になるまで3を揚げる。
鍋に水、えのき、まいたけ、めんつゆを加え、加熱する。材料に火が通ったら、おろし生姜を加え、水溶き片栗粉でとろみをつける。
献立
- ・白米
- ・がんもどきのキノコあんかけ
- ・キャベツの大葉和え(酢の物)
- ・大根の味噌汁