レシピ
きくらげたっぷりそうめんタシヤー
レシピの特徴
キクラゲは、沖縄でも栽培され、歯ごたえがよく、食物繊維、鉄、ビタミンDが豊富に含まれています。ビタミンDは、骨粗鬆症防止に有効であるほか、筋肉の減少を防ぎ、転倒・骨折のリスクを減少させます。いつものそうめんタシヤーに乾燥キクラゲを加えることで、効率よくビタミンDを摂取することができます。
食物繊維は腸内環境を整えるチカラがあるといわれています。
人参やごま油を加えることで、抗酸化作用のあるビタミンA、ビタミンEをしっかりとることができます。脂溶性のビタミンA、ビタミンEに加え、水溶性の抗酸化ビタミン、ビタミンCを多く含むかんきつ類を一緒にとると最強のストレス対策になります。
栄養価
| ・エネルギー | 419kcal |
|---|---|
| ・たんぱく質 | 10.7g |
| ・脂質 | 15.8g |
| ・炭水化物 | 66.9g |
| ・食物繊維（総量） | 12.4g |
| ・食塩相当量 | 3.7g |
| ・カルシウム | 43mg |
| ・鉄 | 1.5mg |
| ・ビタミンA（レチノール活性当量） | 166μg |
| ・ビタミンD | 13.4μg |
| ・ビタミンE（α-トコフェロール量） | 1.7mg |
| ・ビタミンB1 | 0.12mg |
| ・ビタミンB2 | 0.11mg |
| ・ビタミンC | 6mg |
材料（2人分）
| ・乾燥そうめん | 200g |
|---|---|
| ・塩（そうめんにまぶす） | 1g |
| ・油（そうめんにまぶす） | 4g |
| ・乾燥キクラゲ | 20g |
| ・人参 | 400g |
| ・ツナ缶 | 40g |
| ・青ネギ | 20g |
| ・塩 | 0.6g |
| ・油 | 6g |
作り方
たっぷりの熱湯にそうめんをほぐし入れてゆで、ざるにとって水気を切る。
1のそうめんに塩と油をまぶしておく。
乾燥キクラゲは水に戻し、千切りにする。人参は千切り、青ネギは小口切りにする。
フライパンに油を入れ熱したらキクラゲ、人参、ツナを炒める。火が通ったら2のそうめんを加えよく混ぜあわせる。
仕上げに青ネギを散らす。
献立
- ・豚汁
- ・果物（たんかん）
ビタミンDは1日分、食物繊維は1日の半分量を超える量を摂取することができます。鉄、ビタミンA、ビタミンEも豊富なメニューです。