サポーターメッセージ 花やから

公開日 2015年09月30日

健康で美しい歯は、家族みんなでつくる宝物。

舞踊集団、花やからの宮里光さんと、井手賀奈子さんに、むし歯は1本もありません。お二人のお口の健康は、ご家族がしっかりとケアされていることにポイントがあるようです。美しい健康な歯をつくる、その秘訣をお二人のお母様にうかがいました。

―今、幼稚園生の光さんの、歯の健康づくりで心がけていることは?

里:やはり、毎日の歯みがきの徹底ですね。時間をかけてていねいに磨くように教えています。仕上げ磨きもかかさず、歯と歯ぐきの間まですみずみまで磨くように心がけています。

―小学2年の賀奈子さんは、どうですか?

井手:学校でも、歯みがきの仕方を習っているようです。家では食後の歯みがきとうがいを忘れないよう、声をかけています。「一本一本ていねいに磨くように」などと教えています。

―おやつの与えかたで、何か気をつけていることは?

宮里:そうですね、まず規則正しい食事を大切にしながら、おやつも時間を決めてあげるようにしています。光の好物はドーナツの他、こんにゃく・にんじんといった、噛みごたえのある物も好きなんですよ。

井手:うちでは、飲み物も甘いジュース類ではなく、お茶や水をできるだけ飲ませるようにしています。食事も、どちらかといえば和食中心ですね。

―フッ素塗布やフッ素洗口は、歯を強くすると言われていますが、お子様は、何か利用されていますか?

宮里:はい。定期的にフッ素塗布を受けています。

井手:はい、かかりつけの歯医者さんがいますので、健診をうけてフッ素を塗ってもらっています。

―お母さんご自身が、気をつけておられることはありますか?

宮里:食後は歯みがきを徹底しています。フロスも使っていますね。また、年に数回、歯医者さんで歯の掃除と検診を受けるようにしています。

井手:食後や甘い物を口にした後は、歯を磨くように心がけています。

―お二人のお母さんとも、お子様の歯の健康づくりに寄り添っておられるようですね。歯の健康だけでなく、食事の仕方など、健康全般に気を遣っておられることがわかります。

無理なくできることを一緒に行うことが、お子様だけでなくお母さん自身の歯の健康づくりにもつながるようです。今日はどうもありがとうございました。

めざそう8020!障害を通じた奥地の健康が大切です。

■ めざせ8020!

歯科保健の分野は、日頃の歯みがきの仕方や予防方法など、進化し続けています。

新しい情報をゲットして、目指せ8020!

【沖縄県歯科医師会】

県内の歯科医院の情報や口腔ケアのコラム、歯科保健のイベントを実施しています。

チャーガンジューおきなわ応援団として活動中。

【日本歯科医師会】

歯の健康・おくちの健康のことなら何でもわかる「テーマパーク8020」やお子さんへむし歯予防を勧める、むし歯予防のキャラクター「よ防さん」のページも。

【8020推進財団】

8020運動を推進しています。歯とおくちの健康情報や歯の豆知識、歯に関するデータベースがあります。

上へ